以前、知人の建築家がこの場所にいるときのビデオを見せてくれた
言葉入らずな様子でただただこの建築と向き合い何かを感じとろうと
そんな姿が印象的だった。
そして、グラナダの洞窟でフラメンコを見に行ったとき
偶然、席が隣り合わせになった東京在住の建築家の旅人
その彼もこれからこの場所を目指すと目をギラギラさせて話していた。
建築家にとっての憧れの聖地
それならと、、
バルセロナの町で
建築に魅了せれて
叫んでみた 僕 パクリました、、
前置きはこのへんで、、
サグラダ・ファミリア聖堂
芸術の町バルセロナを語るうえで欠かせない
建築家
アント二・ガウディ
スケールの大きさに言葉を失った
とても石でできているとは思えない
ガウディはこの教会の建築に後半生のすべてを費やしたと聞きます
目を閉じ音を感じようとしたのだが、、
観光客がうるさく集中できない。
しまいには、壁にスリスリしていた姿を
ガイドさんに見られ、、
「気持ち悪いんですけどー!!」っと。
建築内にはエレベーターで塔の上へ
いくつもある石の窓からバルセロナの町が見渡せる
ここで高所恐怖症の
ガイドさんは
「無理無理無理」をディオのように連発して
消えた。
ガウディの革新的な作品に触れた僕は完全に魅了され
彼の痕跡を追う旅となった。
つづく